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はじめに

どうも。まるくです。

妊活、芸能人などのセレブが堂々と宣言するようになり

社会でも広く認知された気がします。

とはいえ、女性からの情報発信は多くありますが、

 

男性による男性視点の妊活への情報発信は圧倒的に少ないと感じています。

何かの縁で僕は妊活することになったのでこの経験が誰かの役に立つだろうと思い、記録に残します。

 

さて、僕は結婚してもうすぐ3年。

子どもが欲しいね!と妻と話していましたが、ここまでは授かることはありませんでした。

2015年1月に妊娠しなかったら不妊治療をしようとふたりで話し合い

1月の終わりころから病院に通い始めることに。

 

僕たちのプロフィールと受けた検査

僕たち夫婦は、僕が35歳、妻が31歳のフルタイム共働き。

仕事のピーク時は深夜帰宅もある生活をしています。

 

妻はすでに複数の検査を受けており

ホルモン検査(低温期・高温期)は問題なし、フーナーテストは2回受けました。

 

1回目は悪くはないけど良くもないそうで、2回目はだいぶ改善されていい感じとの評価。

 

子宮卵管造影検査では、チクッっと痛かったけど異常なしで

先生によると妊娠できる状態にあるそうで、妻はとても安心していました。

 

ついに迎えた精液検査日

そして2015年3月7日。僕の精液検査の日。

今日の結果しだいでは人工授精、体外受精や顕微授精を検討するかもしれません。

 

とてもプレッシャーを感じていました。

前日は深夜まで残業して帰宅し、あまり眠れないまま検査日の朝に。

 

家で精液を採取して病院に持っていく方法で検査してもらうので

妻は先に家を出て、僕は精液を採取してから出発し駅で合流する手はずです。

妻が出発して精液を取るのですが、

 

緊張していたせいか普段の半分くらいの量しか出ず、これで大丈夫なのだろうかと不安に。

とはいえ、もう時間もないので人肌に温めておいたタオルでカップを包み、

温度を下げないようにしました。

 

こんな感じ。

精液検査用カップをタオルで包む画像

ダウンジャケットの懐に入れたので

左脇腹が不自然にモッコリ膨らんでいるのを不審がる

すれ違う人たちの視線が痛い。

 

病院につくと緊張が高まる。そして結果は。

なんとか病院について受付を済ませ、緊張の面持ちで待っていると

看護師に呼び出されて病院の奥へ。

 

廊下の壁際についたところでカーテンを閉められると

僕の前に30cm四方の銀の扉があり、これは何だ?と思っていると

 

きわめて事務的に確認作業が始まりました。

カップのフタに名前と診察券番号を書いた?とか

カップに妻の名前が書かれたのシールは貼ってあるか?とか。

確認後、銀の扉を開けてカップを置くと終わり。

 

30分ほどで検査が終わるそうなので、それまでは自由時間。

近くのお店で軽く朝ごはんを食べ、病院に戻ってきたらすぐに呼び出されて診察室へ。

 

緊張の面持ちで診察室に入ると、先生が検査結果を見せてくれました。

結果はコチラ。

精液検査結果

 

これは何だ?と思っていると先生は言いました。

「はい、旦那さん、合格」

 

あぁ、よかった。力が抜けて思わず笑みがこぼれました。

ニコニコだっに違いありません。

 

「自分は子どもを作れない体ではない」

それがわかったときの安堵感は相当なものでした。

 

帰り道にカフェで結果を再確認。

濃度が基準値より高いとか運動率と精液量はかろうじてクリアとか感想を述べていると

 

妻が「良い結果になったのは、きっとこの3ヶ月の取り組みのおかげだと思う」と言うのです。

取り組みについては機会があれば紹介しますね。

 

思ったよりカンタン!だけど勇気はいる

精液検査はやってみたら簡単でしたが、

それは良い結果だったからなのかもしれません。

正直、精液検査を受けるのは、とても勇気のいることでした。

 

子どもができない理由は僕にあるかもしれない。

子どもを授かれないという現実が突きつけられたら

僕たちの人生を考え直すことになるかもしれない。

 

夫の責任を果たせないかもしれない。

妻を幸せにするという義両親との約束を果たせないかもしれない。

妻の幸せを願うなら、別れるという選択も考えなければならない。

 

そんな思いに心が押しつぶされそうになったのは事実です。

 

でも、このまま先延ばしにすれば、妻は子どもを授かるのが困難になるかもしれない。

大切なのは妻が幸せに生きることなので

白黒ハッキリさせることが僕たちの人生を先に進ませると考え、

僕は精液検査を受けようと決めました。

 

妻は、僕ががんばったと言いますが、

本当は妻が僕の背中を優しく押してくれたことが大きな力になったのだと思います。

 

恋愛学部のノウハウが本になりました

(7/28追記)
くまるく大学恋愛学部のノウハウが電子書籍になりました。KADOKAWAより発売されています。

恋愛ノウハウ中心ではありますが、ブログでは公開していない妊活話も掲載されています。

僕たち夫婦が人工授精に取り組んだ話と、そのときにかかったお金の話や

体外受精に挑戦したときの体験談とお金の話が載っています。

特に、夫は何を考え、どんな覚悟を持って不妊治療にトライするのかが述べられています。

夫婦で不妊治療に臨む男性へのメッセージですので、ぜひご一読ください。

この記事を書いた人

まるく
まるく投資家/野球選手/サラリーマン/愛妻家/お人よし
「楽しく幸せに生きることを職業とするライフスタイル」を実現する道を、たぶん進んでいる最中。
野球・恋愛などをネタにやりたい放題記事を書いています。
妻と一緒に妊活をがんばっていて、体外受精までやって、念願の妊娠までたどりつきました。
好物は野菜オンリーの愛妻弁当。普段はサラリーマンしています。
■著書■
【くまるく大学恋愛学部 ~女にモテる学科~】カドカワ・ミニッツブック
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IURT61I

■メディア掲載実績■
月刊ネットマネー(新進気鋭のトレーダーとして紹介)
週刊SPA!(7ヶ月間記事連載)

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    • 2016年 6月 16日

    じゃあこの数値以下だと「子供が作れない体」になるんですね。体外をされてる方に失礼じゃないですか?

    • まるく

      コメント、ありがとうございます。
      ご気分を害したのであれば失礼しました。

      誤解していただきたくないのは、
      この記事の内容は、私の数値に対して医師が「問題ない」と診断したことに
      私が安心したというものです。

      「この数値」が「私の数値」なのか「基準値」なのかわかりませんが、
      「この数値」以下の人たちは「子どもが作れない」とは書いていませんし、
      そのような意図もありません。

      また、子どもを授かるにあたり、
      自然妊娠であろうと、人工授精であろうと、体外受精であろうと
      プロセスが異なるだけで、そこに優劣はありません。

      世間には自然妊娠以外の妊娠に対して偏見があるのは知っていますし、
      あなたは、その偏見によって傷ついた経験があるのかもしれません。
      そのため、気が緩んだ私の発言が引っかかったのかもしれません。

      私たち夫婦は、自然妊娠はできなかったので、人工授精に挑戦し、
      それでも子どもを授かれなかったので、体外受精にも挑戦しました。

      簡単に子どもを授かる人たちの無神経な発言に怒りを覚えることもありましたが、
      他人を妬んだり、恨んだりするのは自分の心を蝕むだけで、
      子どもを授かることから遠ざかる行為のため、乗り越える努力をしました。

      体外受精は、科学の進歩により人間が手に入れた新しい選択肢です。
      これは「子どもを作れない体」の人がやるものではなく、
      「子どもを授かりたいと強く願う人」がやるものです。
      これが私の現時点の見解です。

      不妊治療に取り組んでいる人が、まず偏見から解き放たれるべきだと思います。
      私たちが堂々と「不妊治療していて何が悪い」と示し続けることが、偏見に打ち勝つ道だと思います。

      余談ですが、不妊治療経験がなくて、出産経験がある人に、
      「お産で子宮口が開かないときにグリグリやられるのと似ているかも。あれを月に数回やる」と言ったら、
      頭を抱えて「そんなの耐えられない」と言っていたので、少しは辛さが伝わるのかもしれません。

      私たち夫婦は、不妊治療をしていることを機会があれば友人知人に話すようにしています。
      妻の同僚でも、一念発起して不妊治療を始めた人もいます。

      私たち夫婦も体外受精を経験していますし、
      私は不妊治療する人を応援するスタンスであることはご理解ください。

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