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2020年の東京オリンピック開催の関連銘柄ウォッチが始まり、最初の報告だ。

株式市場は東京に決まったことをポジティブにとらえたようで堅調に推移している。

 

ピックアップした銘柄はどうなっただろうか。順番に振りかえっていく。

 

招致スポンサー関連銘柄

招致スポンサーは、文字通り2020年東京オリンピックの招致活動をサポートした企業だ。

スポーツの露出により宣伝効果の高いスポーツ用品メーカー、

旅行者の足となる航空会社、食事の面で選手をサポートする食品メーカー、

注目競技の有力選手を多く抱える企業、インターネットを活用した活動を支えるIT企業などだ。

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2013年9月13日終値ではグリー(3632)以外の12銘柄はプラスとなった。

13.21%と急上昇したのは美津濃(8022)。競泳、ゴルフ、野球に強いスポーツ用品大手。

日本のお家芸の競泳、2016年から正式競技となったゴルフは業績拡大が見込める。

さらに、野球・ソフトボールが復活すれば追い風となるだろう。

 

建設関連銘柄

こちらは競技場や選手村などハコモノ需要で業績アップが期待される企業だ。

4000億円近い需要が見込まれており、関連施設建設を受注した企業の業績は急上昇するだろう。

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わずか1週間で株価が1.5倍(+151.25%)となった東急建設(1720)をはじめ軒並み急上昇だ。

インフラ整備は投資家が想像しやすい分野であるため、買いが集中したのはうなずける。

 

 

放映権

オリンピックの放映権を所有する企業だ。

国際オリンピック委員会(IOC)から中央アジア5カ国でオリンピック中継を放映する権利を獲得した電通。

2014年ロシア・ソチオリンピックと2016年ブラジル・リオデジャネイロが対象であり、

2020年東京オリンピックの放映権ではないが、これを機に注目される可能性が高い。

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電通(4324)もしっかり上昇した。

2013年9月6日までは3200~3300円で推移していたが、東京オリンピック決定後は3300円を簡単に上抜けた。

 

含み資産

首都圏に広大な土地を持つ含み資産関連の銘柄をピックアップした。

含み資産銘柄は大規模な都市計画など建設が活況になるとき、土地の売却益で膨大な利益をあげることがある。

2020年東京オリンピックの建設需要の影響で土地の評価益が上昇したり、土地を売却することも考えられる。

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大井競馬場の施設賃貸や東京サマーランドを手掛ける東京都競馬(9672)が17.46%上昇と含み資産関連銘柄も軒並み上昇だ。

業績に直接影響するわけではないが、保有資産の価値が上昇することが予想されている。

 

最初の報告は、33銘柄のうち32銘柄が上昇するという好調ぶりだ。

過熱感が一服することに落ち着きを取り戻し始めるだろう。

 

建設関連銘柄は今のうちに仕込んでおいて

オリンピック関連施設受注の報が出た時にさらに上昇が見込めるので、

そこで売るという戦術がうまくいくだろう。

 

この記事を書いた人

まるく
まるく投資家/野球選手/サラリーマン/愛妻家/お人よし
「楽しく幸せに生きることを職業とするライフスタイル」を実現する道を、たぶん進んでいる最中。
野球・恋愛などをネタにやりたい放題記事を書いています。
妻と一緒に妊活をがんばっていて、体外受精までやって、念願の妊娠までたどりつきました。
好物は野菜オンリーの愛妻弁当。普段はサラリーマンしています。
■著書■
【くまるく大学恋愛学部 ~女にモテる学科~】カドカワ・ミニッツブック
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IURT61I

■メディア掲載実績■
月刊ネットマネー(新進気鋭のトレーダーとして紹介)
週刊SPA!(7ヶ月間記事連載)

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