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はじめに

どうも、まるくです。

ピッチングフォームをデザインするうえで、

何を意識して、どのように体を動かすのかをわかりやすく伝えるためには、

技術を体系づけておく必要があると感じました。

 

このように投げるのだ!と単に伝えるだけでは、

何ができるようになって、何ができないのかを俯瞰的に確認できず、

選手も指導するコーチも到達度を計測できないからです。

 

到達度をはかるために技術の体系化が必要

初心者の多くが持っている悪いクセとして「体が開く」というものがありますね。

とても有名で、あらゆる場面で「開いているぞ!」とコーチの指導が入ります。

 

この「体が開く」にも、いくつかのパターンがあります。

股関節の使い方が原因の場合や、リーディングアーム(グローブをつけている腕)の使い方が

原因となる場合もあります。

 

片方ができていない人もいれば、両方できていない人もおり、

選手に足りない技術を習得して克服していきます。

 

このとき、闇雲にトレーニングしていては効率的でないのは明らかです。

股関節の使い方が悪い選手にリーディングアームの使い方を指導しても開くのは直らないわけで、

ピッチングフォームを構成する技術は何か、技術同士の関連性は何かを体系化することで

他の要素から、課題の「真の原因」を見つけられます。

 

たとえば、股関節の使い方が悪い選手は「ヒップファースト」になりませんし、

踏み出し足(捕手側の足)がお尻よりも先に動き出します。

 

「ヒップファースト」が不十分で踏み出し足の動きが悪いのであれば、

股関節の使い方が悪くて「開く」のだろうと推測するのは容易です。

 

技術を体系化しておけば、関連する技術の習得状況をみて

その選手に必要な技術は何か。どの技術から習得するとよいのか容易に判断できる。

 

ピッチャーは投げるときに足を上げますが、

その足上げのときに股関節の絞り込みができれば

「ヒップファースト」と踏み込み足の使い方は容易に習得できますし、

体の沈み込みで膝の使い方を意識すれば、下半身が原因で「体が開く」ことはありません。

 

技術を体系化しておけば、「足上げ」という要素、「ヒップファースト」という要素、

「踏み込み足の動き」という要素と「体の沈み込み」という要素がつながって下半身の動きが完成すると理解できます。

 

何を身につければピッチングフォームが完成するか見える化することで、

初心者でもピッチングフォームの全体像を理解しやすくなるうえに、

自分はどこまで到達したか実感でき、成長の喜びと進む道が見えるという安心感を得られます。

 

ピッチングフォームを構成する技術

ピッチングフォームには2つのフェーズがあります。

最初のフェーズは、足を上げてから踏み出し足で着地するまでの動き。

次のフェーズは、踏み出し足を着地してからボールを投げ終えるまでの動きです。

 

最初のフェーズは体をキャッチャー側に移動させる動作で、物理では「並進運動」と呼ばれます。

次のフェーズは「並進運動」で生み出した力を体の回転に変えてボールを投げる動作で、物理では「回転運動」と呼ばれます。

 

ピッチングフォームの大きな要素として「並進運動」と「回転運動」の2つがあり、

それぞれの下に十数の要素がぶら下がっています。

 

体系づけた技術を習得するための体の動かし方を紹介する

今、考えていることは体系化した技術を習得するための体の動かし方です。

感覚で表現されることの多い野球の技術を具体的なイメージを伝えるものです。

 

ピッチングフォームの動作の中には、日常生活の動作と非常に似ているものもあります。

野球をやったことのない人でも経験したことのある動作に例えて表現することで、

感覚が伝わりやすくなるはずです。

 

技術の体系化はもうすぐ終わるので、次は習得する順番を整理していきます。

なのでリリースはまだ先ですが、野球経験のない人にも伝わるもの、

そういうコンテンツを作りますのでお楽しみに。

この記事を書いた人

まるく
まるく投資家/野球選手/サラリーマン/愛妻家/お人よし
「楽しく幸せに生きることを職業とするライフスタイル」を実現する道を、たぶん進んでいる最中。
野球・恋愛などをネタにやりたい放題記事を書いています。
妻と一緒に妊活をがんばっていて、体外受精までやって、念願の妊娠までたどりつきました。
好物は野菜オンリーの愛妻弁当。普段はサラリーマンしています。
■著書■
【くまるく大学恋愛学部 ~女にモテる学科~】カドカワ・ミニッツブック
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IURT61I

■メディア掲載実績■
月刊ネットマネー(新進気鋭のトレーダーとして紹介)
週刊SPA!(7ヶ月間記事連載)

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